ヒステリー・癇癪持ち

外資は部署間、個人レベルで、仕事の領域（ＪＯＢ　ＤＩＳＣＲＩＰＴＩＯＮ）が決まっています。

また、欧米ではプライベートを重視するので、
日本の外資企業の多くは
「仕事をマネージして時間内に仕事を片付けるべき。残業するのは仕事ができないから」という文化があります。

学生時代は自分が努力すれば、自分が勉強すれば、何とかなることって多かったと思います。

でも、仕事は終わりがないもの。
やってもやっても終わらないし、外資は一人あたりの責任や仕事量が日本企業よりも多い傾向にあります。

なので、自分ひとりだけでこなそうとすると連日深夜残業のコースになるわけです。

外資企業はヒステリー・癇癪持ちが多い。

「売り上げを上げる」という会社の目標は変わらないのに、他部署や他人の協力を得にくいのが外資系企業。

自分の仕事の範囲を守ろうと、バトルが毎日繰り広げられます。

議論というよりは「怒っている」ように聞こえる会議もあります。

毎回「ヒステリー」を起こしている女性マネージャーもいます。

初めて外資系企業に勤めたときは、よくあんなに「キーキー」いうなぁ、とびっくりしました(＠_＠;)

冷静なディスカッションではないので、「きつい感情をスルーして、言っている内容をとらえるように」ということを学びました。

怒られたり、責められているような口調でビシバシ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!と切り込まれていきますが、

決して自分が悪いのではなく、「この人はヒステリーなんだな」と思うようにすると

気持ちが楽になります。

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