仕事量を上司が調整してくれない

仕事量を上司が調整してくれない

仕事の調整は自分次第。断らないと仕事に埋もれて死んでしまう。。

女性が外資系企業を選ぶ場合は下記のリスクがあるということを覚えておいてください。

  1. 大規模なリストラがある
  2. 社宅・住宅手当がない
  3. 仕事量を上司が調整してくれない
  4. 残業規制はあってないようなもの
  5. 昇進しないと解雇

 

もしあなたが結婚して・子供を産み・産休・育休をとって職場復帰したい、と考えているのなら、外資のメリット、デメリットを理解し、日本企業とよく比較をしてください。また外資の中でも日本企業に体質が近い企業もあります。ライフプランをどのように組みたいのかをしっかり考えて就職・転職をしてください。

自己責任の名のもとに上司は仕事をガンガンふってくる

外資系企業はハードワークで有名です。しかし優先順位を決めて、しっかりと仕事を自分で調整すれば早く帰ることも可能。早く帰っても文句は言われません。結果が出ていればどのようなやり方をしてもいいのです。

 

しかし、「自己責任」というのは極めて都合のいい言葉です。上司が持ってくる仕事量が半端ないからです。上司に部下の仕事量をマネージするという意識がある人が上司であればましです。しかし、できる上司は「私なら、俺ならこれくらいできた」という感触で仕事を持ってきます。無茶ぶりの時もあります。

 

できないと断ることも自己責任。

受けた仕事が「できない」のは能力が低いとみなされますが、「できない仕事は受けない」のは出来る人と見られます。なぜなら仕事の調整を自分でマネージできるからです。自分の能力を知り、受け持っている仕事の量と時間を見積もり、そのうえで新しい仕事の重要度と緊急度を判断できる能力が外資で働くには必要です。

 

「できない」ということは恥ずかしい、「できない」ということは自分がだめな人間だということを宣言しているようなもの。。。と思われるかもしれません。しかし、違うのです。「できないこと」は「できない」ときちんと断る能力が必要です。できないということは恥ずべきことではないのです。「やります」といった仕事を「できない」ことのほうがあなたの評価を下げてしまうのです。外資は謝ったら負けの文化です。受けた仕事ができない場合、相手は徹底的に攻めてきます。

 

 

締切の交渉も早めにすることが重要です

受けた仕事が予想以上に時間がかかることがわかったら、すぐに締切延長の交渉をしましょう。ぎりぎりに締切延長を依頼すると「残業すればいい」といわれることもあります。

 

仕事を受けるときも相手がいってきた締切をそのまま受けるのではなく、余裕が持てるような日程を組む交渉をしましょう。「今ほかに重要なプロジェクトがあって、その仕事のプライオリティ(優先度)は低い」「この仕事は1週間でできるものではない」などのフレーズが使えます。

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