外資の実態(教育システムの崩壊)

外資の実態(教育システムの崩壊)

外資では新人が育たない!?

海外本社にとって日本支社はあくまで支社。

 

世界的に有名な外資でも、海外本社ほど人材の育成に力を入れていない会社はたくさんあります。

 

悲劇なのは新卒採用のある外資でも「部下の教育システム」がしっかりしていない会社に入社した場合。

 

そのような外資に就職した場合は、スキル習得にばらつきがみられます。

 

 

誰でも一定のレベルになれるような教育システムがある会社なのか、

 

それとも

 

教育システムがなく、個人の力量に左右される会社なのか、

 

 

 

OB訪問や人事部にどのような教育システムがあるのかきちんと確認してください。

 

そしてできるだけたくさん同じ会社の人に会うようにしてください。

 

教育がしっかりしている会社では、2−3人に会うと同じような思考を持っている傾向がありますが、教育システムがない会社はいろんな人が出てきます。
またOB訪問で教育システムのことをきちんと聞いておくと生の声を聞くことができます。

 

放置なのか、育ててくれる会社なのか。

 

UP or OUTの文化のある外資では辞めなければいけない状況も出てくる可能性があります。

 

自分が転職するときに、自信を持ってスキルをアピールできるような自分になれる会社なのかどうかはきちんと見定めてください。

 

 

上司がイマイチだと何も教えてもらえない外資企業も!


「外資はその人次第で成長は無限大」という自己責任を言われますが、

 

裏を返せば「上司がイマイチだと何も教えてもらえない」ということがあります。

 

学生時代のように誰かが何かを教えてくれるという甘い期待は捨てましょう。

 

わからないことはどんどん質問していく、自ら学ぶという姿勢がないとドロップアウトしてしまいます。

 

 

 

新卒採用を行わず転職者だけを受け入れている外資系企業もあります。

 

外資では、新人を育てるコストをかけずに、採算の取れる会社を運営したいという思惑があります。

 

有名で憧れの外資企業でも、「中途採用のみ」うけつける会社は結構あります。

 

行きたい外資系企業が新卒採用を受け?いていなければ、転職を視野に入れて、プランを組みましょう。

 

初めて就職する会社はスキルをきっちり教育するシステムのある会社を選ぶのがいよいでしょう。

 

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