外資から内資への転職のリスク
外資から内資(=日本企業)への転職する場合は注意しなければならないことがあります。
外資とは文化が全く違います!!!
外資は内資に比べると比較的自由です。
実力で判断されることが多いので、上下関係、入社年度、男女差というものがあまりありません。
フランクな感じで話すこともできます。
しかし、日本企業は古い体質のところが多いです。
気を使って行動できるか、
相手を思いやった言葉づかいができるかなどがカギになってきます。
- 上下関係が厳しい
- 言葉づかいを丁寧に
- 根回しや一声変えておくのを忘れない
- ビシバシ発言しすぎない
- 勤務時間がフレックスではなく、固定的(朝早い)
- 自分で決められない
目上の人でも部下の場合など、横柄な態度、厳しい態度をとると嫌われます。
外資ではフランクな話し方をしても大丈夫ですが、自分では大したことないと思っていた言葉や言い方が批判を浴びることもあります。
気を使う、ということが重要です。コンタクトパーソンを全員抑える、情報を共有することが関係を壊さない鍵です。
確信をついた発言、目的を追及する、外資では当たり前なことだったことが、日本企業では「生意気な奴」と映ることもあります。
外資なら目的にあった行動、発言が重要ですが、日本企業では「各部署の利権」や「XXさんの一声」など理不尽のように見える方向へ走ることがあります。
「顔色をうかがう」「行間を読む」ことが必要です。
朝10時から4時のコアタイムにいればいい外資と違って、朝8時半始業という時間固定制の会社もあります。寝坊は禁物です。時間に早いだけで「できるやつ」、時間にルーズなだけで「ダメなやつ」の烙印を押されてしまいます。
日本企業はピラミッド構造。下積みが長いので、外資のように裁量権はありません。自分だけで決めることができないのです。確認作業が多く、「むだだな。。」「え!こんな簡単な仕事しかしなくていいの?」とびっくりすることもあります。
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